歯科医院長mabo400のブログ

I歯科医院の高楊枝通信。

HS-1500続き57(幻のHS-1500その8)

2019/01/03
 
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前回の続きです。

http://mabo400dc.com/tsuredure/hs-1500続き56(幻のhs-1500その7)/

低音域がよく出ているので、パイプオルガンとかを探して聴いています。
まるで本物を聴いているようです。

今回はMH-35を設計仕様の1100Hzを下回る700Hz以上の帯域で使っているので、ボイスコイル焼損の危険性があるのですが、
通常の音量で音楽を聴いていれば、その懸念はほとんどないと思います。
長時間ロックをガンガン鳴らすのはダメだと思いますがw

ML会員のN舞さんから河村フィルターの考え方のレクチャーがありましたので、引用しておきます。
伝達関数とかの理系的なものは省略させていただきますw

ーーー引用開始ーーー

N舞です。

MH-35(HS-400)のHPFの設計思想はスピーカ本体の低域の
Qを0.5よりも十分に低下させて、2つの1次フィルタの
カスケードというHPF特性(音圧での特性)としていることです。
電気的なフィルタだけの周波数特性でカットオフを考えては
いません。
それに加えて2つの1次フィルタ(MH-35自体の特性)の高域側の
カットオフ周波数と同じになる電気的な1次のHPFを重ねて
12dB/oct(40dB/dec)の近似的なL-Rフィルター(肩特性はほとんど
同じと考えて良い)を構成しています。

ーーー

文章では解りにくいと思いますので、HPFではなくLPFですが、
同会員の と00さんから図を送っていただきましたので、これも貼っておきます。
これはKNH法と言って、河村フィルターの拡張版なのですが、概略は分かると思います。

一般に振動する機械は共振を持ちます。
それは低い方foと高い方fhにあり、そのfoとfhの間がスピーカとして使える部分なのですが、
それらの共振は音楽を聴く上で邪魔なので、
その共振を打ち消すついでにフィルターにしてしまおうというのです。

表題の図がそれです。

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