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I歯科医院の高楊枝通信。

都市農業

2017/03/24
 
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キューバという国は、カリブ海でもっとも大きな島(といっても日本の1/3)で
人口1100万人。
#やはり日本の人口は3300万人が適正人口のようですね。

アメリカのフロリダから飛行機で1時間の距離になります。

90年代初頭、ソ連の崩壊により経済支援を受けられなくなり、
また、アメリカによってテロ支援国家に指定され経済封鎖を受けました。
例えは石油は1200万トン/年から400万トン/年に減りました。

これらにより、キューバは国家存亡の危機におちいり、
食料でいえば、
国民の1日の摂取カロリーは3000カロリー(多すぎ?)から
1800カロリーまで落ちました。
国民の30%が飢餓状態におかれ、5万人が栄養失調のため失明したといいます。
この「スペシャル・ピリオド」と呼ばれる経済危機をどうやって乗り切ったか?

ほとんど外部から支援物資を受けられない状態で、
国家が崩壊してしまうのではなくて、
「21世紀の最初の持続可能な社会」と呼ばれるまでになったか。

携帯電話やコンビニはありませんが、
リストラとは無縁のゆとりある生活。
医療、教育は無料で先進国に匹敵する社会福祉サービスを維持し、
反グローバリズム、スローフードを実践し、
環境問題の研究に国家的に取り組み、
決して貧しくはない社会を実現している。
そして、平均寿命も77才とアメリカを上回っている。

キューバは日本にとってだけではなく、
これからの世界にとって極めて重要な指針になると思われます。
少しづつ、ご紹介していくつもりです。

参考書を1つご紹介いたします。
「200万都市が有機野菜で自給できるわけ(都市農業大国キューバ・リポート)」
吉田太郎著、築地書館

また、一つ希望が持てましたね。

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