歯科医院長mabo400のブログ

I歯科医院の高楊枝通信。

東電会見に住民怒りの声「5、6号機も廃炉に」 (11)

2017/02/26
 
この記事を書いている人 - WRITER -

原発に関してはいろいろなウソで塗り固められているわけです。

原発は安全、重大事故は10億年に1度、とか、
原発を止めると停電する、とか、
原発はCO2を出さない、とか、

みんなウソです。
ではなんでウソをついてまで、ごり押ししているのか?

それは経費の3.5%を利益として請求書に上乗せしてもよいという法律に守られているから、
しかも電力を独占している。

ようするに「もうかる」からです。
実際に日本の電力価格は世界標準の3倍は高いのです。
円高分を差し引いてもやはり高い。

でも、一旦事故が起これば儲かるどころではない、
東電の株価は2000円超が今や500円以下、
紙切れ?になるのは避けられないでしょう。

記事では東電会長が最大限の補償をするとか言っているが、
口先だけです。
補償なんかできるわけがない。

重大事故は福島だけではない、
今事故を起こして身動きが取れなくなっている「もんじゅ」もそうだし、
浜岡がぽしゃって東京に人が住めなくなるのも時間の問題と言えます。

今回の事故はあってはならないことが実際に起こってしまいましたが、
これは原発を見直す良い機会といえます。

なぜなら、福島は太平洋に面しており、日本の主要部分からは風下にあたるので、
被害は最小限だったからです。
これが日本海側の原発事故だったら、日本は壊滅的な打撃を受けていたでしょう。

もう一つ、
日本の原発は早急に危険度の高いものから順に廃炉にしないといけない理由があります。

それは経済価格での石油の枯渇がせまっているからです。
あと5年か、せいぜい10年で従来のように安い価格で潤沢に石油は使えなくなります。

石油が使えなくなれば、どうなるのか?
こんかいの震災でも実証されましたよね。
生産も流通も麻痺します。
原発が事故っても逃げることさえできませんでした。

石油が使えなくなれば、

まず、原発の燃料のウランの精製ができません。
じつはウランを濃縮する遠心分離機を動かすのに、
できたウラン燃料で発電できる電力の60%をすでに消費しているのです。
この電力は石油や石炭などの化石燃料(CO2排出)から作られています。

また原発の建設やメンテナンスができません。
原発の電力だけではどうにもならないのです。
たとえば、電力で重機がうごきますか?

もちろん廃炉もできません。
原発は放射能漏れをおこさないように廃炉にするのは非常に難しく、
建設費よりもコストがかかることは分かっているのですが、
その廃炉ができなくなるのです。

ウラン燃料を抜いた後も内部には強い放射能が永久に残り、
冷却剤の循環を止めると腐食が始まり漏れだすので、
地震や老朽化で壊れて原発に近づけなくなるまで、
無期限に外部電源を使って回し続けないといけないのです。

原発の建設には3000億円(日本では利権構造によりもっと高いようだ)、
廃炉には5000億円以上かかると言われていますが、

石油が使えなくなると、
お金の問題ではなく、
現実問題として廃炉ができなくなるのです。
廃炉ができないと、放射能垂れ流しとなります。

この機会に廃炉を進めて、
次世代の新エネルギー時代の構築にとりかかりましょう。

それは十分にできることが分かっています。
みんなが、やろう!と思うだけです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110330-00000876-yom-soci

ーー引用ーー

東京電力の勝俣恒久会長が福島第一原発1~4号機について、「廃止せざるを得ない」「(住民が地元に戻れるのは)数週間では厳しい」などと述べたことを受け、福島県内各地で避難生活を送る住民からは、「5、6号機も廃炉に」「一刻も早く先行きを示せ」などと、改めて怒りの声が上がった。

東日本巨大地震後、東電の最高責任者が記者会見に応じたのは、13日の清水正孝社長以来17日ぶり。2時間以上にわたり、報道陣の質問に応じた勝俣会長は「最大限の補償、おわびをしたい」とし、情報提供の遅れが相次いでいることについて「情報を隠すということは全くないが、ミスが生じたりタイミングが遅れたりしているのは申し訳ない」と謝罪した。

同県田村市の市総合体育館に避難している大熊町大河原の無職市川武さん(68)は「こんな事故を起こしたんだから廃炉は当然」と語り、「避難生活はすでに2週間以上。体じゅうが痛く、心も休まらない。いつまでこんな生活が続くのか」と憤った。
最終更新:3月30日(水)20時44分

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© I歯科医院の高楊枝通信。 , 2011 All Rights Reserved.