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原発の発電コスト (6)

2017/02/26
 
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この手の話は以前は京大の小出助教等の反原発系の本には出ていましたが、
最近は事業系メディアにも取り上げられるようになってきましたね。

要するに原発の発電コストは安いというのはウソだった、
危険なだけで経済合理性はない、というお話です。
http://www.fepc.or.jp/faq/1189748_1457.html

ー一部引用ーー

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5952?page=3
http://www.amazon.co.jp/dp/4492800832?ie=UTF8&tag=jbpress.ismedia-22

大島堅一・立命館大学教授によれば、原子力発電の総費用には、
(1)燃料費などの「発電に直接要する費用」、
(2)使用済燃料再処理費用などの「バックエンド費用」、
(3)立地費用など「国家からの資金投入」、
(4)「事故に伴う被害と被害補償費用」、以上4つの費用が含まれる。

しかし、
電力会社が算定する「料金原価」には主として(1)と(2)しか含まれていない。
そして、
(3)は国家予算の一般会計ならびにエネルギー特別会計から支出され、
(4)は料金原価にきわめて不十分にしか算入されていないというのが実情である。

つまり、
税金等の投入はカウントせず、安く見せかけている、
重大事故は免責を前提としている、ということです。

で、実際はどうなのか?というと、

相対的に実態に近い値を算定する方法として、
『有価証券報告書総覧』を利用して実績値を推計する方法がある。

これで計算してみると、原発は火力よりも高い、
一般水力(揚水以外)よりはるかに高い。
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なお揚水発電は、運転中に出力を一定に保たなければならない原子力発電の特性から、
電力需要が低下する夜間に供給余剰分の電力を用いて揚水し、
需要が増加する昼間に揚水した水を落下させて発電するという、一種の「生産調整弁」のようなものであり、
原子力発電が存在しなければ不要となる発電方法である。
そのため、
コスト計算の際には原子力単体を見るだけではなく「原子力+揚水」も見る必要がある。

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