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I歯科医院の高楊枝通信。

「大臣官房食料安全保障課」より 海外食料需給レポート (8)

2017/02/26
 
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世界の食料需給ははっきり言って、厳しいです。
こういうことは近年ありませんでした。

生産高は史上最高更新でも需要がそれを上回る。
人類は増えすぎています。
天候不順が1年でも起これば、需給は一挙に逼迫します。

ファンドも動いているし、
食料は高騰しています。
気がつかないのは、円高でエンゲル係数の低い日本人だけ。。

食料供給国も最終的には自国優先にせざるを得ませんので、
日本は輸入できなくなる事態も覚悟せねばなりません。

さらに全く収束の見込みの立たない福島の原発事故により、
海洋は汚染され続けますので、
これは非常に大きな食料問題となります。

http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/index.html

ーーーー全文引用ーーーーーー

消費量の増加から、穀物全体、油糧種子の期末在庫率は低下する見込み。北
半球では冬作物の収穫が概ね終了し、春作物が今後成熟・収穫を迎える。作柄
への影響等今後の天候に注視。
穀物全体の期末在庫率は19.0%と前年度(20.2% )を下回り、FAOの安全在庫
水準(17~18%)に近づく見込み。
<主な品目別の需給>
(1)小麦
生産量は前年度より増加するが、消費量を下回り、期末在庫率は低下する見
込み。
【生産量】672百万トン(+3.7%)
【消費量】675百万トン(+3.0%)
【期末在庫率】28.0%
◇ロシアは収穫期を迎え、天候に恵まれ、生産量は前年の干ばつから回復の
見込み。
◇ウクライナは収穫が概ね終了。単収増から生産量は回復の見込み。
◇高温乾燥の影響が深刻であったEU北西部(仏、独、英)は、6月以降の降
雨で乾燥が緩和されたものの、独で収穫が遅れ、品質低下の懸念。
◇米国の冬小麦は収穫が概ね終了。土壌水分過多により作付面積が減少した
春小麦は収穫期を迎えるが、全体で、生産量は前年度より減少見込み。
◇インドで史上最高、中国で史上2番目の生産量見込みも需要も旺盛。
(2)とうもろこし
生産量は史上最高を更新するものの、消費量を下回り、期末在庫率は低下す
る見込み。
【生産量】861百万トン(+4.8%)
【消費量】869百万トン(+3.2%)
【期末在庫率】13.2%
◇米国では価格高騰による作付面積増となるも、7月の受粉期の高温乾燥によ
り生産量は下方修正。期末在庫率は、引き続き低水準(5.4%)。
◇中国は好天に恵まれ、史上最高の生産量となるも、旺盛な畜産物需要により
消費量も増加し、輸入を継続する見込み。
◇ブラジルの2010/11年産の冬とうもろこしは、収穫期を迎えた。
(3)米
アジア諸国での収穫面積増加等により、生産量は史上最高と見込まれ、消費
量をわずかに上回るものの、期末在庫率は低下する見込み。
【生産量】456百万トン(+1.1%)
【消費量】455百万トン(+1.6%)
【期末在庫率】21.5%
◇タイでは担保融資制度の導入により国際価格上昇の懸念。
◇米国では主に長粒種の作付面積の減少から、生産量が減少見込み。
(4)大豆
生産量は消費量を下回り、期末在庫率は低下する見込み。
【生産量】258百万トン(▲ 2.5%)
【消費量】262百万トン (+3.7%)
【期末在庫率】23.2%
◇米国では収穫面積の減少に加え7月以降の高温により前年度より生産量が減
少見込み。
◇中国の旺盛な大豆(搾油用)需要で輸入は増加するも、アルゼンチン、ブラジ
ル等の輸出量の増加により米国の中国向け輸出需要は減少見込み。

詳しくは、「食料需給インフォメーション」
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/index.html

内「海外食料需給レポート」
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_rep/index.html
でご覧ください。

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