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電気自動車EVは電力会社の独占を崩壊させる? (10)

2017/03/20
 
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武雄市の宇宙科学館で、
各自動車メーカー協賛で電気自動車EVを1万人に乗ってもらう試乗会もやっていました。

リーフとミーヴには乗れました。
プリウスはEVモードでは20kmしか走れないので、会場に着くまでに電池切れでただのハイブリッド車になってしまったそうで、乗れませんでしたww

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試乗した感想はプリウスのEVモードを知っているので、
目新しさはないのですが、
実際にEVに乗ってみると通常の車と比べても音が静かな他は特に変わったところはありません。
プリウスと比べるとガソリンエンジンが載っていない分加速時に車体の軽さを感じます。
しかし、剛性感がないということは感じませんでした。
ガソリン車から乗り換えても全く違和感はないと思います。

今まではスマートグリッドを始め、
こういう企画は電力会社に遠慮して?低調でした。

というのは、電気自動車EVやスマートグリッドは原発が要らなくなる可能性もあり、
電力会社にとってはその功罪?が不透明だったからです。

もし電気自動車EVが急速に普及すれば、ガソリン使用量は減るとしても電力需要は急速に増えますので、
原発推進派にとっては追い風になるのですが、
実際に普及してみると違うかもしれないのです。

福島の原発事故以来状況は変わったといえます。
電力会社からの圧力が消えています。

こういうことは自動車メーカーは特に宣伝しないのですが、
一般家庭に限っていえば、EVとソーラー発電を組み合わせれば、
電力は自給できる可能性が非常に高い。
スマートグリッドと合わせれば、ソーラー発電を持っていなくても原発や揚水発電が要らなくなる可能性は高いのです。

リーフは24kWhのバッテリーがあって、一般家庭の2日分の電力を賄えるそうです。
24kWhで2日分なら30日では420kWhです。
現在うちは270kWh/30日使っていますので、一般家庭より45%節電している計算です。
節電する前は500~600kWh使っていましたので、一般家庭が420kWhというのは妥当な設定と思われます。

うちのようにソーラー発電をもっていれば、昼間はソーラー発電を直接使い、夜はリーフのバッテリーを使います。もちろん徹底した節電はするのは前提ですが、ノートパソコン2台は使っているし、食器洗機も使っていますので、十分すぎる文明生活を送っています^^;

ちなみにうちの夜間の電力使用量は30日で70~100kWh(バッテリーに蓄えた電力はバッテリーが劣化するので使っていません)ですので、
リーフのバッテリー容量で7~10日分の夜間電力は十分賄えるということです。
悪天候が数日続いても、昼間は全く発電しないということもありませんので、
実際には買い電はほとんど必要ないでしょう。

また 24kWhのバッテリーの充電は、
4.8kWのうちのソーラー発電で充電すると1日6時間の晴天があれば17kWhの発電能力がありますので、
電気を使いながらでも2~3日あれば満充電できる計算です。
バッテリーを完全に使い切ることは余り無いでしょうから、
電力会社の方が予備電源ということになります。

太陽電池とEVがあれば、電力とガソリンは買わなくてもよい可能性が高いのです。
これがエコだとか、持続可能だというつもりはさらさらありませんが、
バッテリー資源が有限ですので、
まあ、早いもの勝ちですかね?

電気自動車EVというものは、
自分の家の屋根のソーラー発電と組み合わせれば、ガソリンが要らないだけではない。
夜間やお天気の悪い日の電力をEVから供給できるということですから、
電力は完全自給できます。

必然的に電力会社の電力供給独占体制は崩壊するでしょう。

そういうことです。

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