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東電が“原発抜きの夏”を試算 今年上回る供給力 (7)

2017/02/26
 
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東電は原発無しでも電力供給に支障はないという試算をまとめたようです。
最初から判っていたことなのに白々しいとはこのことです。

原発とは国を危機に陥れるだけの厄介者ですので、即時停止し廃炉に向け作業を開始した方が良い。
その方が、省エネ技術も進み、国民的な省エネ志向も高まるというものです。
そうするとGDPは下がり経済発展できないではないか、、とバカなことをいう経済評論家も多いのですが、
それは長期的には誤りです。
いつまでも経済成長などできはしないからです。

今、欧米(日本も)では財政破綻寸前です。
これは、発展途上国が自力を付けてきたので、
植民地的な収奪が出来なくなったことが原因です。
発展途上国から収奪した資源で贅沢な暮らしをしていたところ、
収奪できなくなって来たが、
それでも、借金して贅沢な暮らしを続けようとしたが、
それも限界にきてしまったということです。

もともと、発展途上国に投資してプランテーション的な産業を誘致し、
為替レートの違いを利用してグローバルな分業システムを構築することにより上前をはね、
時間差的な投資を繰り返して利益を上げ、
楽して贅沢な生活をしようとしたのがグローバリズム(新植民地主義?)だったのですが、
発展途上国の実力が増してくると、
そうもいかなくなってきたということです。

このまま世界経済が成長すると、資源エネルギーは早期に枯渇するでしょう。
中国の人口は13億人、そのうち先進国並みの贅沢な暮らしをしているのは1億人、
この状況で中国のGDPは日本と肩を並べました。
残りの12億人が先進国並みの暮らしをするようになると、
資源エネルギーの消費量は現在の10倍になります。
ピークオイルなどなくて、資源エネルギーなどいくらでもあると仮定しても、
どうですか?
早晩消費量に供給量が追いつかないことになるのは、だれでも分かります。

もう、GDP至上主義、経済成長信仰は捨てないと人類の存続はあり得ないところまで来ました。
そんなことは誰でも気が付いていると思いますが、
いかがでしょうか?

資源エネルギー消費量は今の1/10でやっていける社会システムを構築できないと、
人類に持続可能性はないでしょう。

http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112201002278.html

ーー引用開始ーー

東京電力が来年の夏に向け、保有する全ての原発が東日本大震災の影響や定期検査で停止しても、火力発電や揚水式発電の増強により、今夏の最大供給力を上回る約5700万キロワットを確保できるとの試算をまとめたことが22日、東電関係者への取材で分かった。
東電は福島第1原発事故後も「原子力は重要な基幹電源」との立場を変えていないが、実際には原発がなくても計画停電などの影響が出ない可能性が高い。原発を中心とした供給計画を立てているほかの電力会社にも影響を与えそうだ。
国内の商業用原子炉54基のうち、東電は電力会社トップの17基を保有している。
2011/11/22 17:38 ? 【共同通信】

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