NCフライス2

   

NCフライス盤は長女が卒論の1つとして組み立てることになったので、
付属しているステッピングモーター制御基板の解析をしています。
こういう事前調査をすることも勉強になるので、余計なお節介ではあるのですが。

実はステッピングモーターは9年も放置していたので、3個の内1個の軸が固着してシリコンオイルを注しても動きが悪い。

サンケン製ステッピングモータードライバー SLA7078MRが基板に3個乗っていますが、
9年以上も前の機種の所為かデータシートがメーカーサイトから削除されていて、
後継機種と思われるSLA7078MSのデータシートを参照しています。
同じ仕様かどうかは判らないのですが、参考まで。

https://www.semicon.sanken-ele.co.jp/ctrl/product/detail/SLA7078MS/

PCに繋ぐD-SUB25Pinのパラレルポートの接続は、
CLK(システムクロック)、CW/CCW(正転/反転)の2端子が3組しかない。

具体的にはD-SUB25pin番号で記録しておきますが、
基盤の裏面のD-SUB25Pinコネクターを上にして左端のドライバーから1、2、3とすると、

Pin番号
2:1,CW/CCW
3:1,CLK

4:2,CW/CCW
5:2,CLK

6:3,CW/CCW
7:3,CLK

19〜25:Ground

となっている。

CLKの立ち上がりに同期して1ステップづつ回転するらしいのだが、まだ確かめていない。

CLKの最大周波数が書いてあり、250kHzとか。でもこれは後継機種の同MSの話だ。

またM1,M2,M3端子のL/Hの組み合わせで回転に関する仕様を変えることができ、
基板を見ると、M1:H、M2:L、M3:Hとなっており、同MSのデータシートでは、
2W1-2相励磁(8分割)となっている。

CLKはファンクションジェネレーターで生成することにして、
設定を済ませたが、モニター画面が破損していて見にくい。
修理見積もりを依頼した

 - NCフライス, ドクターのつれづれ。