70年代シリーズ10
2019/02/08

昔は録音機というのは、レコード盤が高価だったので、
借りて来てダビングしたり、FM放送を録音したりするのに使われていました。
70年代に入るとカセットテープがオーディオ用に使われるほど高音質化してきましたが、
それまではオープンリールテープが主流で、カセットテープはオーディオ用ではなく、お稽古用でした。
この製品辺りから、カセットテープデッキとよばれ、高級?オーディオセットの仲間入りをするようになってきました。
松下電機のRS-275CU型ですが、今聴いても、まずまずの音質です。