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I歯科医院の高楊枝通信。

70年代シリーズ19 (4)

2017/02/26
 
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ナショナル製RF-787という機種で通称サウンドスコープ、1972年製。今でも技工室で使っています。
2012/01/28のログに画像が出ていますので、探してみてください。

これはFMステレオ対応機種で、S社でいうところのマトリックス・サウンドというやつです。
逆位相信号をメインの信号に混ぜるので、音がラジオの外に広がって聞こえます。
音質もデザインも(ナショナル製にしては?)結構よいのではないでしょうか。
S社の方はまたそのうちご紹介予定。

・・それにしても、40年実用可能なんですよ、、!

今時の製品が40年も使用可能でしょうか?
規格はころころ変わるし、文化文明としての工業製品は末期症状を呈しています。
グローバル経済は低レベル世界均一化に貢献して、ゴミばかり増やしましたが、
もうそろそろ止めにしないといけませんね。

この70年代シリーズはどういう趣旨で始めたかというと、
2006年頃に石油ピークを迎え、今後10年以内に石油生産量は半減します。
石油は常温常圧で液体の炭化水素であるということに大きなアドバンテージがある資源で、
石油が減耗すると他のエネルギー資源も利用することが困難になります。

たとえば石油が減耗した近未来には原発の建設・維持管理・ウラン精製・廃炉も含めて
原子力産業自体が成り立たなくなる可能性が高いのです。
原発が作り出せるのは電気だけなのです。
電気だけで原発が効率よく回せますか?

70年代はエネルギー使用量は現在の約半分でしたが、
今より生き生きとしていました。

どうせ、そういう事態にならざるを得ないのなら、
それを逆手に取るような方向性が必要になると思うのです。
それは、ほんの40年前の日本人はしていたし、
そのずっと前の江戸時代の日本人もしていたし、
これからもまた出来るはずです。

グローバル経済は石油減耗と同時に終了します。

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