今日は60年代 (1)

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こうして、手持ちのコレクションを眺めていると、
70年代もいいけど、60年代の方が質感が高い。
それは外装にメタルを多用しているからのようだ、
しかも文字が印刷ではなくて刻印の場合も多い。
今日は1967年頃発売されたと思われるICF-500です。
1974年頃までは販売されていました。
この機種はポリバリコンではなく、エアーバリコンが使われています。
安定度が優れているのでしょうが、単に設計が古いだけのような気もします。
電池ケースを外してステレオアダプターを装着すると、
据え置きのFMチューナの性能に迫る、、とか言われていました。
さて、そこまでは、どうでしょうか。
じつはこのICF-500はウルトラセブンの劇中に登場します。
プールサイドで宇宙人が化けている水着の女を監視しながら、
このラジオ(実は通信機という設定)を聴いている張り込み中のモロボシダンことウルトラセブン。
女がプールに飛び込むと浮かんでこない、まんまと巻かれてしまった。
代わりにプールから飛び出て来たのは、水着姿の(はずの?)アンヌ隊員。
#あ~、、重要なシーンを憶えていないことに気が付いた。
第何話だろう??
次回はウルトラセブンの劇中に登場する特殊なテープレコーダーをご紹介します。
スカイセンサーのはずだったけど、だいぶ逸れますね。。^^;