1973年頃の生録
2017/08/13

先日数十年ぶりに高校の同窓会でS君に出会って、
当時のIFという曲を彼がエレキギターの弾き語りで歌っていたのを思い出して、探してみました。
IF Bread で検索してみてください。
僕はとても物持ちが良いらしく、なぜか今でも当時物を持っているのです。
カセットテープは単純な磁気テープによるアナログ方式なので、
100年程度の時間の経過では、
再生できなくなるということはないと言っても良いと思います。
デジタルは次々に新しい規格が出て、
大切なデータは新規格で次々にダビングして残さないと、
その時の記録機械が壊れたらおしまいです。
記録媒体自体が逝ったらもちろんそれっきりです。
デジタルは中長期的に見るととても不安定な世界なのです。
デジタル化したら永久保存とか思われるかもしれませんが、
とんでもない。
1300年前の物品が残っている正倉院御物を始めとするアナログ製品はこれからもは残り続けますが、
メモリーカードやCDが1000年も残るはずがない。
1980年製のSONY TC-D5Mで再生しました。
S君が許可してくれるのなら、ここにアップしますがw
Comment
アナログのレコードとテープが結局は最強の記憶媒体と僕も思います。
今日もドロンドロンを転がしています。
原動機は日野F20C V8
もう直ぐ、工業文明の崩壊と共に昔のアナログ媒体が高値で取引される時代が来ます。それは次世代の僕らの子供たち世代のことです。
町工場レベルではCDプレーヤーを作ることは難しいですが、カセットデッキやアナログプレーヤーなら可能ですから。