歯科医院長mabo400のブログ

I歯科医院の高楊枝通信。

70年代シリーズ38 (2)

2017/02/26
 
この記事を書いている人 - WRITER -

TC-2100A
IMG_2739-1-1.JPG

TC-2850SD
IMG_2741-1-1.JPG

1973~1975年頃のお話でして、生録(ナマロク)というのが流行った時代がありました。
なんでそんなものが流行ったのか、今から考えると分からないところもあるのですが、
ソニーはTC-2850SDを多量に用意して、小学生にすら貸し出して生録コンテストなんてものをやっていました。

まあ、鳥の鳴き声を録音したり、SLの通過音とか録音して遊んでいましたが、
そんなものでもけっこう面白かったものです。

偶然ですが、TC-2100AにECM-99Aというステレオマイクを接続して、
最後のSLの録音をしたときの写真が残っていました。
IMG_0003-2-1-1.jpg

この当時の機械はDCモーターの耐久性がなくすぐワウフラがひどくなったり、
エレクトリック・コンデンサーマイクの帯電が抜けてS/Nが悪くなったり、

ソニータイマーという言葉が出て来たのもその頃です。
それにもかかわらず、惹かれるものがありました。

TC-5550-2
IMG_2743-1-1.JPG

TC-5550-2は当時は高嶺の花(16万円位:初任給の2倍?)で入手することなんかできませんでしたが、
このくらいの高級機?になると耐久性は良いようです。
37年経過してもまだ音はしっかり出ます。

テープレコーダの音質はそのほとんどを磁気ヘッドとよばれる電気信号を磁気に変換してテープに帯磁させる電磁変換器が握っています。
ソニーの場合はF&F(フェライト&フェライト)ヘッドになってから飛躍的に音質が良くなりました。
それまでのS社のパーマロイヘッドはひどいものでした。
S社の場合同じパーマロイでもオープン用は悲惨でしたが、カセット用はそうでもないのです。
不思議です。

一般的に音質はパーマロイ<フェライト<センダストの順で良くなります。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© I歯科医院の高楊枝通信。 , 2012 All Rights Reserved.