スピーカ設計には(24) (10)

      2017/02/26

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HS-400に出会わなければ、今の僕はここにはいなかったと思う。
HS-400は限定的ではあるが究極のスピーカで、これを使いこなすには多大な努力を強いられますし、発想の大転換が求められます。
とは言え、それは理論的に考えるだけなのですが。。
そのHS-400とHS-10000の設計者の河村信一郎氏のスピーカ技術者としての功績は、
人類史上初めて全可聴帯域を無指向性かつピストンモーションで再生するというスピーカの理想の一つを実現した(HS-10000)ということだけでも大きいものがあったと思います。
氏を70年代のHITACHI Lo-D のテレビコマーシャルで見かけたとか、その頃のラジオ技術誌の記事で見かけたという方もいらっしゃるかもしれません。
これからも究極のスピーカである全可聴帯域をピストンモーションで再生するフルレンジユニットの開発に向けて進んで行きます。
画像は10chスピーカ・シミュレータと監修中の河村氏。

 - オーディオ, ドクターのつれづれ。