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社説:大飯再稼働会見 「安全神話」への逆戻り

2017/03/20
 
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最初から再稼働ありきの言動は痛々しいものがありますね。
目先のお金が欲しいだけの有象無象が再稼働を押し切ろうとしている。
もう使用済核燃料プールは満杯。再処理など出来はしない。多量の核廃棄物を捨てる場所もない。
もういくらも稼働できる余地はないにも係わらず、とりあえず目先のお金が欲しい。
どんな嘘を吐いてでも、目先のお金が欲しい。
福島があんなことになっても、自分だけはお金がほしい。
後のことは知ったことではない。
いや、人間というものは情けないものですね。

ーーー引用開始ーーー

http://mainichi.jp/opinion/news/20120612k0000m070095000c.html

毎日新聞 2012年06月12日 02時31分

心にも理性にも響かない先週の野田佳彦首相の「大飯再稼働会見」だった。国民ではなく、福井県知事に向けたメッセージであることが透けて見える。これで国民の納得が得られるとは到底思えない。

疑問はいくつもある。まず、「福島を襲ったような地震・津波が起きても事故を防止できる」「すべての電源が失われても炉心損傷に至らない」という首相の認識だ。

そもそも、福島第1原発の過酷事故の最大の教訓は、いくら防護対策を取っていても「事故は起こる」ということだった。にもかかわらず、首相は再び、「事故は起きない」という前提に立ち返って再稼働を進めようとしている。「安全神話」への逆戻りと言う以外にない。

「福島のような」という限定付き「安全保証」も問題だ。次の事故は違う形を取るに違いないからだ。

国際的な原発の安全原則は「5層の防護」から成り立っている。3層目までは過酷事故の防止、4層目以降は過酷事故を前提に、放射性物質の放出から人や環境を守る防災対策までを求めている。

免震棟など過酷事故対策の一部を先送りしている大飯原発で、4、5層目の対策をどう実行するのか。首相は国民にきちんと説明する義務があるはずだ。

さらに、「原子力発電を止めたままでは、日本の社会は立ちゆかない」という発言も疑問だ。政府は「脱原発依存」を方針とし、どのようなエネルギーミックスをめざすのか、時間と労力をかけて検討している。

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