デジタル時計の製作実験3

      2017/09/20

BCDにするカウンタを自作しようとパラパラと参考書をめくっていたら、そのまんまのICがありました。
この参考書は具体的なIC名を例に挙げて解説してあって、機能やキーワード、IC名で記事を巻末の索引で検索できるので便利です。

74HC162 同期式10進(BCD)カウンタ、クロック同期リセット付きです。

このカウンタICは10進以下なら6進でも3進でも作れます。
ちなみに10進カウンタというものは0から9まで数えたら0に戻って数え直すものです。それを延々繰り返す。
6進カウンタは0から5まで数えたら0に戻って数え直すもの。以下同様。

まず、必要なカウンタは以下の2種類

1、1秒を60個数えて0に戻るカウンタ、これは1分をつくるもの。1分を60個数えて1時間にするのも同じもの。7セグLED表示は具体的には00〜59までを繰り返す。

2、1時間を24個数えて1日にするもの。7セグ表示は00〜23までを繰り返す。

1、は10進カウンタと6進カウンタを組み合わせます。
7セグLEDの下桁は10進カウンタの出力を直接7セグLEDドライバー74HC4511に入力して表示します。
2桁目は0〜6までを表示させますから、というか60にはならず59で桁上がりして00に戻るようにするので、10進カウンタの9(0の一つ前の値、BCDで表示すると1001)になったときのBCDデータを使ってH(1)を作る、そして1クロック遅らせて6進カウンタをリセットする。

2、は2個の7セグLEDで1日を00〜24で表示しますので、下桁は分、時間と同じく10進カウンタで74HC4511を介して表示させます。
2桁目は0〜2までしかないので、3進カウンタを使ってLEDを表示させますが、
23の次は00にリセットしないといけないので、下桁の10進カウンタが3(BCDでは0011)、かつ、2桁目の3進カウンタが2(BCDでは10)になったときのそれぞれの1の数字のある桁のANDを取ってさらに1クロック遅らせ1(H)を作り2つのカウンタを同時にリセットする。

言葉で書くとこんな感じですが、
具体的な回路図は今日は手が動かないので、そのうち。。^^;

とりあえず74HC162と多入力のAND(74HC21)を注文しておきます。

つづくかな〜?w
具体的な回路が分かったら、作るのが面倒になりますねw

 - CPUを創ろう, ドクターのつれづれ。