歯科医院長mabo400のブログ

HS-1500続き (5)

2017/02/26
 
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このスピーカはこれだけ聴いている分には充分聴ける音というか、
音が前に張り出して来るという通常は好ましい音質を持っているのですが、
音源をよく知っている生録を再生してみると、全然別の音なのです。
要するに忠実度の高い(HiFi)スピーカではないのです。
世の中にはこういうスピーカが多いので、
ああ、お前もか、、という印象でしたが、
気を取り直して、河村仕様で改造することにしました。
河村仕様というのは、
foとfhの間がなるべく広いスピーカの美味しい部分だけを使う、
foとfh部分はf特もインピーダンスも乱れるので、マルチアンプでない限り、
LCネットワークは理論的な動作をしません。そこで各ユニットのインピーダンスのフラット化をしたのちに、
LCネットワークで帯域分割するのです。
そうすることにより、総合的なf特はフラットになり、アンプの負担が軽減して音質が向上します。

今日はとりあえず裏蓋を外して、内部を観察して、f特を測ってみました。

吸音材に圧倒されますが、全部外すと、前後の支持棒があり、振動を抑える構造になっています。
ネットワークのLCや線材、アッテネータは高級品に交換してあります。LC-OFC、空芯コイル、双信の角型ケース入りのボリカーボネートコンデンサーとかいろいろです。

f特はTrueRTAを使っています。
低域はよいですね。ダラ下がりですが、超低域までレスポンスがあります。
高域は良くないです15kHzまでしか感度がありません。
これはホーンツイータだからです。またfcがが3.5kHzなのですが、ホーンのカットオフ周波数1.8kHzと2倍弱しか離れていません。この帯域は歪みが目立ちますので、H-35HはHS-400のツイータMH-35に換えた方が良さそうです。
MH-35の方が10倍広帯域ですからね。これを使うと波形再生が可能な6dB/oct.クロスにすることができる可能性があります。

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