やっぱり60年代シリーズ12
2017/03/24

このところのお気に入りは、
1966年製のKONICA AUTO S2 EL
シャッタースピード優先オートEEとかいうメカで、
シャッタースピードを決めて(例えば曇りなら1/60秒とか)ボタンを半押しすると、
絞りは照度計に連動して自動的に設定されるというものです。
シャッタースピードだけではなく絞りのマニュアル操作もできます。
シャッタースピードを優先させると、
被写体が動く場合、被写体が流れることは少なくなりますが、
暗いと焦点深度が浅くなる傾向がありますので、
ボケ味が強調されます。というかピントが合う範囲が狭くなります。
流れるよりはピンボケの方がまだましという考えだと思います。
うちにあったレンジファインダーは50年代のものでしたが、雰囲気はこんな感じでした。
写真はこんな感じで撮れます。
1968年、小学校の新校舎が建ち、明治の旧校舎が取り壊されるちょっと前です。
5年5組の旧教室