やっぱり60年代シリーズ13

      2017/03/24

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このカメラは「キャノン ダイアル35」という機種で、
先進的なデザインをしています。

1966年頃に購入したもので、ずいぶん使いました。
70年代半ばまで使いました。
というのは、ハーフカメラといって、35mmのフィルムを半分にして使うので、2倍撮れるのです。
36枚撮りのペトローネが2倍の72枚撮りになるので、
貧乏だった当時はありがたかったものです。
しかもカラーフィルムはありましたが、もっぱらモノクロばかり撮っていました。
1枚当りの値段はフィルムだけではなく、現像料もプリント代もそれぞれ半分で、
35mmカラー写真の半分の半分の半分、、1/8 ?

デザインは先進的ですが、ふつうのバカチョンカメラで、
シャッタースピード優先AE、向かって左上のファインダー下の黒いつまみを引き出すと、
絞りがマニュアルになります。
フォーカスも目測というか、ファインダーを覗くと、山や人間の絵が描いてあるところがあって、
目的のところに指針を合わせるだけというアバウトなものでした。
フィルムはゼンマイモーターで半自動送り・巻き上げです。ゼンマイはハンドルをぐるぐる回して巻きます。

アルミボディーが撓みやすく光が漏れることがありました。
ハーフサイズの光が漏れているフィルムをネガポジ反転でスキャンした画像です。
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 - ドクターのつれづれ。