70年代シリーズ68 (2)

      2017/02/26

SONY ECM-99(A)は1972年頃の製品で、
無指向性と思われるエレクトレット・コンデンサーマイクロフォンカプセルを2個内蔵した
ワンポイント・ステレオ・マイクロフォンのはしりです。
僕もこのマイクにはずいぶんお世話になりました

今回ジャンク品をゲットしましたので、
修理のついでに内部構造や回路を調べてみました。

分解方法はウインドスクリーン前面にある接着剤で留めてあるエンブレムをはがすと
2.5mmのネジが現れますので、それを外すと取れます。
中のスポンジは劣化してぼろぼろです。FETの足も真っ黒。
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マイクカプセルは2SK39Aのゲート~ドレイン間に接続され、
ソースフォロアに出力トランス付きです。
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回路図を見ていると、やはりマイクカプセルを松下の高性能なWM-61Aに換装して、
現代的なマイクとして使いたくなり、秋月電子に発注しました。

 - オーディオ, ドクターのつれづれ。