次亜塩素酸カルシウムは癌に効くか?0.07

   

河村先生から退院したというメールが来て、オーディオはまだ聴くのだから送り返せと言われた。自分が死んだらオーディオ仲間で機材等を分けるのは構わないのだが、まだ死んでいない、ということだ。それはそうだ。

先生をお見舞いに行った時には自力ではトイレに行けない、車椅子で移動しているということだったので、自力で歩けるようになり退院できるのはまだ先だろうと早合点していた。というのも、私の父も高齢で同じ胃癌で手術をしたが、結局寝たきりになってしまったからだ。

ともあれ、よかったというしかない。しかし、先生は癌との共生を希望されて、手術等の現代医療はお断りになったとお聞きしたが、癌の進行を止める方向の対策は必要だと思う。

現代医療技術は初期の癌はともかく4期の癌を治すことは難しい。特に高齢者の癌はそうだ。父は胃癌の手術を受けたが、それは胃癌が大きくなり、食物の通過障害が懸念されたからだ。通過障害で苦しんで死ぬのを見るのは辛い。

父も胃癌の摘出というか胃のほとんどを切除した。しかし膵液の漏洩やドレーンからの感染が起こり、傷口が治るまで数ヶ月かかり、その結果記憶障害が残ってしまった。自宅がどこにあったかも忘れ、自宅で何十年も過ごした日々の記憶もない。実際に自宅を見せても知らないと言う。
その手術もとりあえず通過障害を取り除くのが目的で、そもそも完治を期待していない、関係リンパ節の郭清もしていないし、抗がん剤も使っていない。再発・転移は想定内だ。

癌で亡くなる患者を嫌というほど見てきた医師は「癌になる程生きてきたのだから、十分長生きしたのだ」と思うことにしていると言う。高齢になれば癌になるのは当たり前だ。それでも癌になりたくない、癌で苦しんで死ぬのは嫌だと言っても、4期になってしまったら、現代医療は無力だ。ルーティーンの医療を施しても患者の苦しみが増すばかりだ。

このような事態は容易に想定できたので、数年前からMMSに注目して歯科医療で臨床応用してきた。確かに歯周病や口臭対策には有効だ。耐性菌の出現もなく、MRSAにも有効で、長期連用でも問題は生じない。

MMSには2種類あり、MMS1と称する二酸化塩素とMMS2と称する次亜塩素酸カルシウムがある。前者はマイルドな殺菌・漂白剤で免疫力をアップさせる作用があるという。具体的には免疫細胞が異物を除去するときに産生する次亜塩素酸を増加させると言う。後者はその次亜塩素酸そのもので、免疫細胞の機能を強化する。

ただ実際に投与するときは、MMS2はそのままでは飲みにくい次亜塩素酸カルシウムをカプセルに入れるだけで、癌に有効とされる1日4回、1回2カプセル以上飲めば良い。カプセルに詰める作業が面倒なら、購入することもできる。60個で4,500円とお高いが。
ところがMMS1は二酸化塩素を発生させるためには亜塩素酸水溶液を酸性水溶液と混和しなければならない。これは結構面倒な作業だ。

僕は父にこれらのMMSを投与するに当たり担当医師の了解を求めたが、担当医としても自分たちにはこれ以上何もして差し上げられないので、MMSのことは知らないが、それが安全なものなら、どうぞおやり下さい、ということで、担当看護師や介護士に協力することを指示してくれた。今はとてもスムーズに介護チームみんなで投与量や回数を管理して飲ませてくれている。

投与を始めて1週間ほど経つが、二日前に下痢の症状が出たので、量と回数を減らして、下痢が止まるのを確認した。父は便秘で苦しんでいたが、MMS1を飲み始めた次の日には便秘が解消した。父は便秘に比べれば下痢は問題にならないというが、脱水症状は放置できない。とりあえず下痢は治まったので、明日から量と回数を増やしていくつもりだ。
MMS1は徐々に増やして1回6滴、1日6回にしたが、下痢になったので1回2滴、1日6回に減らし、MMS2は1日3回、1回1カプセルだったが、1日1回、1カプセルまで減らした。これで下痢は治まった。

MMS2はできれは血中濃度を一定にするために回数はそのままで、1回当たりの量を減らした方が良い。カプセルを開けて、内容を減らすか、もっと小さいカプセルで半分量のものを作っておくかだ。この辺りは要検討課題だ。

MMS1の方は、6滴の重曹水を作っておけば、倍の重曹水で割れば3滴に、3倍に割れば2滴になる。次回は今現在、実際にやっている方法をアップしてみたい。

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