今回の電力料金値上げの影響、3パターン

      2017/03/21

ここのシミュレーションサイトを利用しました。
http://www.kyuden.co.jp/rate_simm_ryokin4-i.html
契約アンペア等はデフォルトのままです。

3パターンとは、
1、一般家庭でもっとも多い「従量電灯B」というプラン
2、「季節別電灯」と呼ばれるオール電化のプラン
3、「従量電灯B」と「深夜電力B」を組み合わせて、深夜温水器で給湯するプラン

で、それぞれの消費電力を
1、250kWh
2、オール電化 デイ:75kWh、リビング:125kWh、ナイト:300kWh
3、250kWh、深夜電力250kWh
とすると、

1、値上がり前 5600円>5765円、値上がり率2.95%
2、7743円>8723円、値上がり率12.66%
3、8278円>8813円、値上がり率6.46%
となり、オール電化のプランの値上げ率が最も大きい。
オール電化は初期投資額も大きいし、ガス機器は撤去とかで逃げられないので、
やはり厳しい扱いになっていますね。

まあ、オール電化を導入されているところは、エコキュートやIHクッキングヒータなどの機器が壊れるまでは、
節電に励むしかないですね。特にキロワットアワー当たりの単価が30円と高い昼間の待機電力を削減すると、
値上がり分を取り戻すことができます。

特に夏場(7月〜9月)は昼間の単価が35円とべらぼうですから、要注意です。
夏の昼間のエアコン使用とか厳しいです。
それとエコキュートの設定で、昼間温水を使用して、追い炊きを昼間もする設定になっていると、最悪!
エコキュートは4~6kWとちょっとした電気自動車並みのバカ食いです。
是非設定を見直してください。昼間のエコキュート使用は電力会社への貢ぎ物モードです。

エコキュートが壊れたときにはオール電化は止めて、太陽光温水器+ガス給湯器または深夜温水器にするのが最もエコです。
IHクッキングヒータが壊れたら、ガス調理器具はリース契約もできます。
IHクッキングヒータは1口2~3kWとこれも大食いですから、1日1時間使うと月に90kWhの電力消費になりますので、下手すれば省エネタイプの冷蔵庫の2台分の電力を食います。
まあ、昼間の使用は電力会社大喜びですね。

・・このシミュレーションの場合、
昼間46W分の使っていない機器のコンセントを抜くだけでとりあえず対応できます。
たとえば、電気温水便座10W~60W、電気ポットや保温機能付き電子炊飯器60W、電話親機やインターネットのルータは10W、空気清浄機20W、テレビやビデオの待機電力2~10W(旧式程大きい)、挿しているだけのACアダプター1W、などなどです。

 - 節電, ドクターのつれづれ。