試作スピーカ0.61

   

振動板はS社のジャンクで買ったユニットから流用します。
1/8″のアルミハニカムで厚さ2.3mmです。

ラッカーシンナーでエッジや駆動コーンの接着材を溶かしながら綺麗にしました。

振動板の大きさは長径93mmはオリジナルそのままですが、
短径は60mmにカットする必要があります。
最終型のCSWRは長径2400mm、短径50mmという長大なものですが、その製作練習を兼ねた試作機です。

カット方法は試行錯誤しましたが、フライス盤に丸ノコを付けてカットするのは無理でした。バイスでハニカム振動板を潰してしまいます。

やはり超音波カッターが最適でした。これは本業で石膏模型のトリミングに使っているものですが、実はこの日のために買っておいたものですw

厚みのあるデリケートな素材でもスッパリ切れます。

実際のスピーカーのパーツの加工・組み立てというのは初めてやっているわけで、目の前に問題が山積していることを実感するわけです。やってみないと分からないとしか言いようがない。
やってみて失敗すると、新しい考えも必然的に出てくるわけで、設計だけやって、加工は外注するとか、実にもったいない。
今回はK先生が存命中に試作機を先生にお聴かせするというのが目的ですので、時間との戦いでもあるわけです。

 - 試作スピーカー, オーディオ, ドクターのつれづれ。