歯科医院長mabo400のブログ

I歯科医院の高楊枝通信。

脱(耐)原発ハウス10 (2)

2017/02/26
 
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前回9/26は地鎮祭をして鍬入れの儀をしたわけですが、

http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201309260000/

鍬入れというのは具体的には、下水道管を埋設するための溝のことです。
この下水道というのも市が管理しているので、いろいろと申請書類を書いて、
土地の面積に比例した共益費を30万円ばかり払って、
やっと工事の許可が下りるということで、ハーフビルドでやっていると色々と勉強になります。
いろいろと役所やプロの方に指導してもらってぼちぼちやっているのですが、
まあ、工務店に丸投げするよりはいろいろと勉強になって面白いです。
自分で土方作業をしないといけないのですが。
もちろん建設費用の方もざっと半分くらいになるように努力します。

家を自分で作らないなんて、もったいない。
こんな面白いことを他人任せにするなんて、もったいない。
もともと自作派で、本職でも全て自分でやっていますから、当然のことだという認識ですが、
皆様はどう思われますか?
そんなに難しいことではないと思います。

今回の家は、最初からハーフビルドもしくはセルフビルドのつもりでしたので、
「型枠コンクリートブロック造」という工法を選びました。

これにはいろいろな思惑があるのですが、ここでは全部は書ききれません。
とりあえず、スピーカ研究所ですので、建物が頑丈で音が漏れない、共振しないという前提があります。
そして、将来の超高齢化社会(自分も含めた)を視野に入れていますので、
グランドレベル(地面)と床の落差を30cm程度にして、庭から床までゆるいスロープでバリアフリーにしようと考えています。
要するに縁の下は無し、ということです。

で、表題画像を見ていただくと判ると思うのですが、
φ100mmの下水道のパイプは建物の周囲に建物を取り囲むように配管しました。

これは設計上縁の下には配管することができないというだけではなく、
将来的なメンテナンスを楽にするという意図があります。
コンクリートで完全に埋めてしまうと地震などで破損したときに困ることになります。
建物全体で100年以上保つように考えています。

勾配は公共桝から2/100で、終端で砂被り200mmという条件を満たすように配管しています。
細かい条件はいろいろありますが、それは余所の専門のサイトを参照された方がいいでしょう。

外周は終わりましたので、これから基礎の下を通す分岐の配管作業に入ります。

実技の画像をついでにアップしておきます。
1回やれば本職になれるかも、、?、です。

それほど難しい作業ではないです。

まず、部品なのですが、通常使うものはそれほど多いわけではないようです。
素人は困りますよね?管の直径の種類もたくさんあるし、どれをどこに使ったらよいのか分からない。

でも排水系はうんこはφ100mm、その他の排水はφ75mmでOKのようです。
公共桝はφ150mm、点検口もφ150mmと大きい。
基本はこれだけです。

で、これが終端でよく使う部品、UT-L 100×75-150という名称がついています。
説明するときは、φ(パイ)100のエルボ、φ75のトラップ付き、点検口φ150 なんだそうです。
トラップというのは、途中に水が溜まるようになっていて、水で汚水の臭気が室内に上がってこないように配慮されたものです。
ただ、2重トラップは水が流れるときに空気の供給がなくなり、水が流れなかったり、排水口から溢れたりすることがあるようで注意が必要、とかは、あちこちのサイトに書いてあります。

後は、エルボ(90°曲がり)ではなく、T(Y)型の分岐タイプのティーズ、と言われるもの
や、φ75のトラップが無いものもあり、それは排水の流れる方向で、左右があるものもあります。

基本はこれだけです。

配管の設置方法ですが、基本現物合わせです。
でも、1/50(2/100):100cmごとに2cm下がる勾配など、立体的な配管の構造が図面を見ただけで頭に浮かばないと、厳しいです。
この配水管の勾配は緩すぎるとうんこが流れず、急過ぎると水は流れるがうんこが流れない、ということで、適正な範囲があるようです。2.5/100というのが教科書的だそうで、実際は1/50前後で調整するようです。

それには一番下の画像の排水勾配器という専用の水準器があるのですが、これは借りものです。

現物に合わせて、のりしろが50mmですので、その分長くサンダーで切断します。バリを取ったり、角を丸めたり、細かなところもちゃんとします。接着剤は控えめに、内面に溢れると、異物がひっかかる原因になるそうです。

接着はのりを付けたら、慌てずにそっと差し込み、シャベルをテコにして、50mm押し込みます。

最後は配管のそりなどを考慮して、勾配を規定の範囲で調整して終わり、具体的には土を配管の周りや下や上に載せて、足で踏んだりして調整します。その時配管に石が直接当たらないように、大きな石は取り除きます。

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