スピーカ設計には(27)

      2017/02/26

IMG_9355 のコピー.JPG

このとき以来1年半ぶりの記事になります。
http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201205160001/

スピーカ・シミュレータは完成していたのですが、パワーアンプYAMAHA B-Iと対のプリアンプYAMAHA C-Iの電源が入らなくなり、試聴ができなくなっていて、代わりの自作プリアンプも発振が止まらず困っていたところ、基板を眺めていたら偶然、-電源用の3端子レギュレータの入力側がなんとなく?ショート状態になっていたのを見つけたので直してみたら、完全ではないものの使えるようになったので、スピーカ・シミュレータを通して、手持ちの音源のデータを採り始めました。
音源の試聴時の5種類10項目の最大値を探り、スピーカの設計仕様を決めるためです。

デジタル・マルチメータの下のファンシー・ケースがスピーカ・シミュレータ。
その右となりのアルミケースが10dB/dec.逆ピンクノイズ特性フィルタ。
データ・ロガーはスピーカ・シミュレータの真下の床の上のLCDディスプレーの付いた箱。

自作プリアンプはYAMAHA B-Iの上に乗っているタカチ製アルミケース。バランス入出力の仕様ですが、B-Iがバランス仕様ではないため、プリアンプの出力はホット側だけを使っています。

自作プリアンプに関しては「上條式SITアンプ」の続きになります。

スピーカ・シミュレータのブロック図はこれ。左右分ありますので、実際はこれが2系統あります。

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で、実際の計測データ例がこれ。

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鬼太鼓座 決定版
Victor VICG-5415
CD

1,最大値 Rch(1Vp-p入力→0.5Vdc出力)
2,最大値 Lch(同上)

3,最大振幅値 Rch(@10Hz1Vp-p入力→2.5Vdc出力) +20dB増幅
4,最大振幅値 Lch(同上)

5,熱時定数シミュレータ1s Rch(1Vp-p入力→0.3535Vdc出力)
6,熱時定数シミュレータ1s Lch(以下同上)

7,熱時定数シミュレータ3s Rch
8,熱時定数シミュレータ3s Lch

9,熱時定数シミュレータ10s Rch
10,熱時定数シミュレータ10s Lch

No.1 10dB/dec.逆ピンクノイズ特性フィルター off
131115-131509 655.2kB

1,2.881V
2,2.876V
3,1.1006V
4,1.2092V
5,0.9710V
6,0.9283V
7,0.8773V
8,0.8944V
9,0.8140V
10,0.8194V

No.2 10dB/dec.逆ピンクノイズ特性フィルター off
131117-142840 692.5kB

1,2.883V
2,2.873V
3,1.1003V
4,1.2096V
5,0.9682V
6,0.9269V
7,0.8771V
8,0.8925V
9,0.8131V
10,0.8181V

No.3 10dB/dec.逆ピンクノイズ特性フィルター(電圧利得0dB@20kHz)on
131117-155501 713.4kB

1,1.403V
2,1.089V
3,0.0471V
4,0.0538V
5,0.1041V
6,0.1109V
7,0.0927V
8,0.0891V
9,0.0865V
10,0.0744V

 - オーディオ, ドクターのつれづれ。