スピーカ設計には(39)(試作スピーカ0.00) (7)

      2017/04/16

K先生より、試作機の試作機、「試作1号」を作ってもよい、というお許しが出ましたので、
入手が容易な材料を使って、とりあえず、設計してみました。

どういう形式かと言うと、あえて言えば、「横型ブラットハラー」です。

僕は高校卒業と同時にHITACHI Lo-D HS-400に出会い、オーディオを趣味として、のめり込みました。
大学に行ったのもオーディオをするため、歯科医師になったのもオーディオをやるためでした。

私の人生はオーディオをするためにあると言っても過言ではないし、
私からオーディオを取ったら何も残らない、そういうものです。

オーディオをしたおかげで、文系の学生だった僕は簡単に理系に転向できましたし、
オーディオは非常に広い技術分野、芸術分野、生物化学、ほとんどすべての分野にまたがっていますので、
文系・理系を問わない、実践的な技術と知識が身に付きました。

オーディオ、最強です。

しかし、K先生のHS-400に出会わなかったら、オーディオに科学的な一貫性を持たせる事はできず、半端なものになっていたでしょう。
非常に理論的で曖昧性の少ないHS-400は、
僕にとっては常に指針を示してくれる、
まあ、たとえはヘンですが、猿田彦の神のようなものです。

HS-400に出会わなければ、K先生がいなければ、今の僕はありません。

K先生のモードレス・スピーカをこの世に残すことは、僕のミッションだと思っています。

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金属板はヨークになる普通の鉄ですが、切削加工が必要です。
この日のために通称「お中華フライス」というMilling Machine を持っていますが、
使ったことがないので、いろいろ練習してみます。
歯科用のミリング・マシンとはえらく違います。

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 - 試作スピーカー, オーディオ, ドクターのつれづれ。