脱(耐)原発ハウス37

      2017/02/26

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このブロックは「RM建築(鉄筋コンクリートブロック造)」という工法の専用ブロックで「型枠ブロック」という特殊なものです。
内部の空間が一般のものとは違って広いのに気が付かれると思います。
内部の空間に生コンを天井スラブと一緒に打ち込んで一体化する工法です。

うちはここの製品を使いました。防水性能の高いブロックで水がしみ込みません。
九州ではここだけでしか作っていません。

http://karatsucbk.web.fc2.com/

耐久性が恐ろしい程高く、屋根スラブの養生を適切に行なえば、300年保つといわれています。

2段目以降は、掃除口(そうじくち)は付いていません。
そして中のつなぎ部分が上に開口しています。天地が1段目とは逆です。
一番下は掃除がし易いようにベタコンとの間に空間を作るため、
2段目以降はその部分に横筋を乗せるだけで良いように設計されているからです。
T型部分のつなぎ目は生コンが流れて繋がるように、一部ブロックを欠きます。
縦の遣り方(基準になる木とコンパネで作った柱)に水糸を張りながら、ブロックをつんでいきます。

配筋の様子を見ておいてください。
四隅と開口部の縦筋はφ16mm、後はφ13mmです。
横筋は一番下と一番上、窓の上下がφ13mm、後はブロック1段抜かしでφ10mmにします。

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開口部は専用のブロックが用意されていて、
70mm幅の突起が付いているというか、そこ以外が凹んでいる「窓用」ブロックを使います。
また、コの字型の「コーナー用」ブロックもあります。
それぞれ半分の長さのハーフブロックも用意されています。

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 - ソーラーハウス, ドクターのつれづれ。