K先生のminiDSP 4

   

miniDSPの音質は微妙にAP-700改に負けているので、
どのように音質改善が図れるか考えてみました。
DCX2496と格闘した経験から、DSPの音が悪いという感触は受けませんでしたので(むしろ良い)、
アナログ出力回路か、もう1つ遡ってDAC以降を改良すれば良いかなと思い、

miniDSP 2*4HDに使用されているLSIを調べてみました。

USBインターフェイスらしいXMOS社のE01692C20 がありますが、データシートは探せませんでした。

ネット上でデータシートを簡単に見つけることができたのは、

AD社のDSP ADSP-21489

ASAHI KASEI の2chADC/6chDAC AK4626AVQ

このAK4626には6chのアナログ出力がありアナログLPFも内臓しているようです。
5V単電源で、出力範囲が2.75Vpp〜3.0V〜3.25Vppとなっており、0.5Vppと標準的なアナログ出力レベル0.775Vrms(2.2Vpp)と比べても低すぎる。

よってNJM2608はI/V変換+LPFではなく、5倍程度の電圧ゲインを稼ぐためのOPアンプだと考えられる(未確認)。

AK4626の内臓DACは高級オーディオ向けではないようで、もし外部DACを別に作ろうと考えた場合、
LRCK、BICK、SDI1〜3から分岐して直接外部DACに導くか、S/PDIF信号に変換して外部DACにつなぐ必要がある。
何れにしても、I2S、前詰めなどのI/Fフォーマットを調べることが先決だと思う。

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