K先生のminiDSP 5

      2018/11/19

もっと良くならないかなーー、、と思って、
いろいろやってみました。

で、いろいろ判ってきました。

OPアンプNJM2608(入手困難なのですね?アリババに6.3USDとありましたが(結構お高い)、取り扱っていないそうです)周りの電圧を当たってみると単電源ではなく、±9.8Vの2電源でした。
基板上を見ても12Vの可変型電源ICと5Vの3端子しか見当たらないのですが?
どこかに±2電圧出力のDC/DCコンバータがあるのでしょうね。

また出力のオフセット電圧も-6.0mV程度と低いものでした。
場合によっては直流カットのコンデンサーも不要かもしれません。

AK4626のDAC(デジタル・アナログ・コンバーター)は定電流出力で、データシートを誤解していたようです。
5kΩの抵抗を出力端子/グランド間につなぐと3V±0.25Vになる?ということのようです。
電流オフセットは0.6mAということになり、この電流を打ち消す逆電流を流す回路がどこかにあるのかもしれません(未確認)。
オフセット電圧-6.0mVから逆算するとOPアンプのI/V変換用の帰還抵抗が10kΩなのかもしれません。何しろチップ部品だし、多層基板で配線を追えません。確認困難ですw

#5kΩの抵抗というのも勘違いだったようで、データシートを見直しても定電流出力というのも未確認です。
アプリケーション例を見るとアナログ出力には直列にコンデンサーを入れて直流カットするとしていますので、
定電圧出力なのかもしれません。

こうしてみるとなかなか凝った?いやふつうの?設計で、オーディオ的にもちゃんとしたもののに見えます。

とりあえず簡単にDAC出力に付いている直流カットの電解コンデンサーを除去またはマシなものに交換してみました。
この電解コンデンサーNichiconのKW 25V 47μFでした。悪いとは思いませんが、電源用です。オーディオ信号が通るには心理的抵抗があります。

で、交換・除去してみました。MH-35用のDACはアンプ側に1.1kHzのHPFをSEコンで作っていますので、DAC側には不要ということでショートしました。

L-205用はKW25/47の代わりに手持ちのASC 0.68μFに交換しました。

音質は劇的にクリアになりましたが、ちょっとうるさい感じの癖が残ります。
OPアンプNJM2608の音質なのでしょうかね?
AP-700はOPA627BPに替えているので、この差ですかね??

基本的な分解能はAP-700を上回っているように聴こえますが、
どのCDを鳴らしても同じ音がするというのも困りモノw

miniDSPはfs:96kHzでAP-700の48kHzの2倍ですので、AP-700をお払い箱にできれば、ハイレゾの実験ができるのですがね。。

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