J.S.Bach = 宇宙 (2)
2017/02/26

[CD] グスタフ・レオンハルト(チェンバロ)/J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲
表題画像はグスタフ・レオンハルトのゴルトベルク変奏曲 。
河村スピーカHITACHI Lo-D HS-90FとYAMAHA B-2 で聴いていますが、音が良いと思います。
J.S.Bachは18世紀のドイツ人。日本風の名前は小川太郎というありきたりな名前です。
でもその音楽はありきたりではありません。
楽譜を取り寄せて弾いてみて下さい。
その音の配列の巧妙さに驚愕します。
その音の1つでも引いても足しても、成り立たないのです。
まさに「宇宙」だと思います。
しかも、ありきたりではないその主旋律。
次の音が全く予想できません。
お、こう来るか、、、!の連続。
ま、僕は子供の頃からピアノは弾いていませんので、速い曲は弾けませんが、
ゆっくりの曲はなんとか。。
Bachの音楽はキーボード曲に限ります。
ほんとにキーボードが好きなんだな。。と判ります。
声楽曲もアンサンブル曲もしかたなく(仕事や付き合いで)作っているのが判ります。
特にカンターテンは退屈なのが多い。
ゴルトベルク変奏曲21番。
弾いてみると、ゾクゾクします。(ちょとヘンタイ?w)