歯科医院長mabo400のブログ

I歯科医院の高楊枝通信。

地産地消 (6)

2017/02/26
 
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今日のガイガー・カウンターは21cpmを数えています。
東京ではメーカーによると12~16cpmだったそうですので、
ちょっと高め。
これを自然放射線(バックグラウンド)としましょう。
九州電力では「リアルタイムデータ」と称して、排気筒、放水口のガイガー・カウンターの数値をリアルタイムで発表しています。
http://www.kyuden.co.jp/nuclear_real
400~500cpmですから、常時バックグラウンドの20倍以上の放射能を垂れ流しているわけです。
まあ、これは環境に蓄積されていきます。

ところで、
店頭から国産野菜が消える?
米・中が肥料の輸出を実質禁止

http://diamond.jp/series/inside/06_14_004/
というニュースが流れていました。

これは窒素・リン酸・カリという肥料の原料のうちリン鉱石
戦略物質として囲い込みが始まったということです。
リン鉱石は地域的に偏在していて、
中国とアメリカで全体の60%を占めるとか、
このまま行けば、
最悪2050年頃に枯渇し、楽観的な予想でも今世紀中には無くなるといいます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1316283313

もちろん下水に含まれるリン(う○こや洗剤由来)を回収する技術も確立されています。
活性汚泥(微生物)を使う方法で、エネルギーは使います(70℃・1時間加熱)。
りん回収率50%ということです。
http://www.jseb.jp/jeb/04-02/04-02-087.PDF

リンは歯や骨の主成分としてだけでなく、DNAやATP、細胞膜の構成要素として欠かせません。
要するにこれが無いと生き物は存在できないのです。
その地域のリンの量で、その地域の生物の数の上限は決まってしまうのです。
もちろん人間の数もです。
いわば究極の地産地消の定義です。

以前にも書きましたが、
http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/200612280000/

完全有機肥料で地産地消していた、と思われる江戸時代の人口は3200万人でした。
同時期の世界の人口は10億。

要するに適正世界人口10億人

現在の世界人口は67億、毎年8000万人づつ増えている。
100億までは増えるという。

これは鉱物資源であるリン鉱石によって増えている、と言える。
リン鉱石枯渇したら、終わり、ということだ。

一挙に100億が10億に人口崩壊するのか、
それともソフトランディングできるのか?

時間は残されていない、
キーワードはやはり江戸時代だろう。

そのときに環境に放射性物質が蓄積されていたら、、、
その放射能地産地消するというわけですな。。

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