南瓜のコロッケ。

      2017/02/26

うちの歯科衛生士のOさんが南瓜を分けてくれました。
半分を煮物にしたところ、私の大好きなホコホコとした南瓜だったので
残りの半分でコロッケを作りました。

学生時代、九州に来て幾つかの不思議な食べ物に出会ったのですが
南瓜もそのひとつ。

皆さんは『南瓜らしい南瓜』というとどのようなものを想像されますか?
八百屋さんで南瓜らしい南瓜ですよといわれて買うものが悉くハズレ
おかしいなぁ、とあるとき勇気を出して訊いてみた。
『南瓜らしい南瓜って、どんなものですか?』

なんとそれは、きめ細かくねっちりとした、
私の祖母が嫌った”べちょべちょの南瓜”という奴ではありませんか!

私の思う『南瓜らしい』は煮あがると粉ふき芋一歩手前と言うか、水気がない
喉につまるとケホケホなるような奴なのです。
所変わればとは言いますが、まだ自分の価値観を疑っていなかった頃なので(笑
それはそれは驚いたものでした。

べちょべちょの南瓜を嫌ったのは東北人の私だけではなかったのが
せめてもの救い。
鹿児島出身の親友も”北九州の南瓜は変!”と言って嘆いていました。
でも彼女のいう鹿児島の”鉄かぶと”なる南瓜の名前にも驚きましたが、、

ピーラーでざざっと表面だけ軽く剥く程度なので
(色が気にならなければ皮ごとでもいいのかもしれませんね。)
南瓜のコロッケは皮むきがじゃが芋より数段楽チンです。
南瓜を鍋に並べてお水はほんの少し大目のひたひた。
お好みでお砂糖少々、塩少々。水が無くなるまで煮あげます。
もう3,4分かなぁというところでタマネギのみじん切りも投入。
わざわざ別に炒めたりしないんです。(^^ゞ

水気がなくなったところで火をうんと弱くして
2分程でしょうか、さらに木ベラで炒るようにして水分を飛ばしていきます。

これ、九州の南瓜で身につけた技です。(笑

南瓜が粉ふき芋状態になったところで、火を止め
お鍋の中で切り混ぜるようにして潰してしまいます。
蓋をして、蒸らしながら少し醒めるのを待ちましょう。

その間にチーズを7ミリ程度の角切りにしておきます。
私は後で揚げる時に爆弾になるのが怖くて
溶けないプロセスチーズを使います。

南瓜が冷めたところで、チーズを混ぜて、あとは、、
普通のコロッケです。

コロッケにする手間を惜しんでくし型にきった皮付きの南瓜でフライ。
というのもします。
揚げる手間も惜しんで、くし切り南瓜をフライパンソテー、、もあります。
これは、薄切りなので煮物よりも時間がかからなくてお薦めです。

出番が多いのはやはり、手間ヒマの少ないほうだったりします。(-“-;)

* 追伸 *

いろいろやってもまだ水気が多い南瓜にあたるときがあります。
それだとダレてしまってコロッケの形が作りにくいので
(そして、私が好きではないので、、)
乾燥おからを振り入れて水分を調整したりしています。

 - 食べること, ドクターのつれづれ。