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田中正也inモスクワ!ぴろしき♪ その3

2019/05/17
 
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モスクワ!ぴろしき♪ その3
前回まで食べ物、昆虫?など、いろいろな話をしてきたが今回は家について。モ
スクワの人はほとんどが集合住宅に住んでいる。5階建ての“フルショフス
キードーム”と呼ばれるかなり簡素なものから高層のものまでいろいろある。他
のヨーロッパの国々と同様、モスクワも古い建物が多く(築100年以上の建
物も結構ある)古ければ古いほどビンテージものになって人気が高くなる。
今住んでいるマンション(この響きにはかなり違和感がある。やはり集合住宅か
?)は築70年の“スターリンスキードーム”と呼ばれる人気の高い建物で、
このタイプの家は外観も彫刻などが施してあって美しく、夜はライトアップされ
たりする。部屋は天井が3メートル以上はあり(ときには4メートル以上とい
うところもある)広々としていてよい感じ。ただ、こういった古い家はご想像の
とおり、設備はよいとはいえない。なのでほとんどの人は入居する前に多かれ
少なかれリノベーションをする。そういう我が家もキッチン、洗面所などが70
年の歴史を感じさせられるへたりようだったので、やむなくリノベーションを
した。やるとなったらあれこれ気になりだし、かなり大掛かりなものになってし
まった。とはいえ日本だったら1週間もあれば終わるであろうと思われる規模
なのに最低2ヶ月!と言われる。そんなことでは困るので粘り強く交渉し1ヶ月
で終わらせてもらうことに。この人達が家の担当だ、と紹介される。その数7
名。電気屋、壁紙屋、タイル屋、その他よくわからない担当も数名。こんな小さ
な家(1DK)になんでそんな人数?しかもそんなにいるのになぜ2ヶ月??
と思ったがとりあえずはやってもらうことに。何度か仕事をちゃんとしているか
チェックしにいったのだが彼らの仕事の遅さにはもちろん、もっと驚いたのは
簡易ベッドが部屋に置かれていたこと。洗面所のタオルはまだしもなぜかその隣
には洗濯されたと思われるパンツ。。???となっていると、彼らのうちの一
人がああ、ここ僕が住んでるんだ!警備もかねてね。他人の家に勝手に住むなー
ーー!!!話を聞いてみると彼らのほとんどは地方出身労働者でモスクワに家
はなく、自分が担当している工事現場を渡り歩いて(泊まり歩く、か?)いるそ
うだ。これにはびっくり!しかしまあ考えてみれば理にかなったことであるよ
うな気もする。
けれど案の定、約束の期間には工事はほとんど終わらず、こちらも前の家を追
い出されてしまったので、やむを得ず工事中の家に住むことに。。さすがにお
泊りされていた方にはおひきとり願ったが、便器の隣で寝たり(まだ取り付けら
れないので寝室のマットレスの横に置いてあった。。もちろん新品ではある)
シャワーキッチンなしのでの生活は、長いモスクワ生活の中でもかなり刺激的な
ものであった。工事は結局その後1ヶ月で無事?終了。おかげでいまではすこ
ぶる快適な毎日を送らせて頂いている。

やっぱりモスクワ万歳!
M.T.ぴろしき♪

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