歯科医院長mabo400のブログ

I歯科医院の高楊枝通信。

PCM-D50+WM-61A (2)

2017/02/26
 
この記事を書いている人 - WRITER -

体調が思わしくないので、寝ていようかと思いましたが、
恒例のピアノ発表会で生録してきました。

24bit/96kHzで録音しましたが、
CDの16bit/44.1kHzとの音質差はあるのかどうか、
いろいろ言われていますが、
厳密に比較することはなかなか難しい。

bit数を下げて行く実験をしたことがありましたが、10bitくらいにすると違いは判ります。
違いは音質ではなく、ノイズが増えることにより判るのです。
これにはけっこう驚きます。

サンプリング周波数を上げると、
同時にエイリアシングノイズを除去するためのLPFのfcを上げたり、
次数を下げたりできますので、

こちらの音質変化の方が大きい。

そもそも20kHz以上の信号は調べてみるとほとんど存在しないことに愕然とします。
20kHz以上のデジタルデータは0が並んでいますw

要するにハイレゾの音というのはローパスフィルターでの音質劣化が少ない音ということではないかと思います。

OPアンプによる帰還型アナログフィルターの音は最悪で、これをバイパスするだけでCDの音質はこんなに良かったのかと思うはずです。
これが付いているデジタル機器があると真っ先に外しますw

OPアンプを使うフィルター回路でもFDNRとかGICと呼ばれる回路は音質劣化は少ないです。
ちょっと製作が面倒ですが、どうしてもフィルターが必要な場合にはこれらを使っています。

もちろんデジタルフィルターによる音質劣化もかなりあります。
オーバーサンプリングデジタルフィルターを入れたり入れなかったり、
切り替え試聴をしたこともありますが、
デジタルフィルターを入れない元のCDの音質はしっかりした音質で、
とても良いと思いますが、
エイリアシングノイズの影響で、高音が下がって聴こえたり、高音部の歪みが聴こえたりします。

でも、ハイレゾだとデジタルフィルターも要りませんねw

この辺りの事情を知っていないとハイレゾの本質は語れないし、
その価値も解らない。

単に時間軸、振幅軸方向に解像度(レゾルーション)を上げれば音質が向上すると思っていらっしゃる方が多いと思いますが、
実際は違うと思います。
メーカーもその辺りは絶対にコメントしませんねw

IMG_9722.JPG

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© I歯科医院の高楊枝通信。 , 2016 All Rights Reserved.