脱(耐)原発ハウス715

      2017/03/20

脱(耐)原発ハウスはソーラーハウスということで、
エネルギー自給型の家というコンセプトで設計したが、
実現するに当たって、様々な困難に遭遇しました。

一般の人はお金さえ出せば、なんでもできるはず、と思っているかもしれませんが、

とんでもない!

今まではなかった、新しい試みというのは簡単には出来ません。

本業では、一般的ではない様々な試みをここでご覧いただいていますが、
どこの歯医者にでもできるかというと、とんでもない!

できません。

このハウスを作るに際しても同じことが起こりました。

一番の問題は僕の意図するところを設計担当の建築士も、
現場の職人も理解できないということから始まった。

彼らは今まで仕事をしてきた中で、
・・一般的にはこうする、
・・親方からはこうするように習った。
・・それは分からないから、別の専門業者に頼む。

そんなことばかり言って、こうして、こうやって、ああすればできる、と説明しても解らないのだ。
やったことがないので、できない、
その一点張りだ。

僕から見ると、して欲しいことは全くせず、
する必要がない無駄なことを延々とやっている。
要するに彼らは学校や就職先で勉強したことや、
親方や先輩から習ったことしかできないのだ。
これではお金がいくら有っても、いつできるか判らない。

だれもしたことのない新しい試みというのは、
結局は自分でやって見せて、示すしかないのだが、
それなら最初から自分で作った方が早いということだ。

家など1軒しか要らないのだからw

ブロック積みから自分でする積もりでいたが、
建築請負人(これが建築許可を得るのに必要)が止めたので、
左官の親方に頼んだが、

躯体ができたところで、お引き取り願った。

自分でやった方が遥かに簡単に、安く、速く、きれいにできるからだ。
しかも、他人に頼めば自分が意図したものにならない。

一番のメリットは彼らに説明する手間が省けるということだった。

・・結局、建築費は相場の半額以下で済むのだが、
それは結果論に過ぎない。

世の中にはお金を出してもできないことがたくさんある。
というか、ほとんどそうだ。
お金でできることなどほんのわずかでしかない。

500兆ドルの資産があるといわれる世界の支配者を自負するこの人ですら、
できないことはあるw

http://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/201609290000/

・・向って右半分はまだ設置していないが、
自作の充電コントローラの意図した配置はこんな感じ。

IMG_0494.JPG

 - ソーラーハウス, ドクターのつれづれ。