世界中で暗躍する戦争画策ビジネスマン達

      2017/02/26

信じようが信じまいが、読む人の勝手なんだが、
世界史を深く勉強していくと、
教科書だけでは説明の付かない、
あるいは納得のいかない歴史上の事件は多いものです。

僕もその一人、決して陰謀論者ではないのだが、
こういうのを読むと、
ああ、そうなのね。。そういうことね。。よく解ります。

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書物短評 : 上塚司編 「高橋是清自伝」 下巻 中央公論社

1930年代の、金融恐慌時の蔵相として歴史に名前を残している高橋是清の自伝である。

本書、p204には、ロスチャイルドの金融機関クーン・ローブが、日本に日露戦争費用を貸し付け、日本の第一回六分利付公債を大量に購入したという記述がある。

日本とアジア極東地域の国々との戦争を「誰が資金提供し、画策していたか」を、資金調達「責任者」であった高橋自身が、ここで、明言している。公債発行当時、高橋は日銀副総裁・総裁を歴任し、後に蔵相になる。

このクーン・ローブの「仕事」は、やがて、リーマン・ブラザースに「引き継がれ」、ライブドアの堀江に資金提供し、日本の経済界への「乗っ取り」を画策し、昨年のリーマン倒産劇を発端とした現在の世界金融恐慌を「画策した」事は、「記憶に新しい」。

この2009年の金融恐慌は、もちろん第三次世界大戦の「前哨戦」である。

「誰が、世界大戦を画策し続けているか」を、これは、明確に示している。

リーマン・ブラザースは「倒産」しているが、サブプライム債券を大量発行し、恐慌を「仕掛け、画策した」人間達は、「倒産前」にリーマン・ブラザースを退社し、世界中で「企業乗っ取りを仕掛ける乗っ取り企業」ブラックストーン社に結集している。

やがて、この「戦争画策人達」は、一気に株式・債券・通貨の「空売り」を開始する。空売りに主導され、ペーパー・マネーは暴落を開始する。

暴落すれば、する程、空売りは「莫大な、利益を出す」。

「戦争画策人達」が、莫大な利益を上げ、金融市場は「崩壊し」、大恐慌と世界大戦が始まる。

「戦争画策人達」は、この莫大な利益で、兵器生産を開始し、さらに戦争で「利益を膨らませる」。

「戦争画策人達」は、この莫大な利益で、恐慌で倒産した優良企業、資源鉱山等々を一気に買収に、かかる。

イラク戦争で、イラクの油田をアメリカが奪取したように、世界大戦で敗北した国の「資源は、戦勝国に奪取される」。奪取された資源は、「戦争画策人達」が恐慌=空売りと兵器販売で手に入れた莫大な利益で、「買収される」。

これが「戦争画策人達」の、金融恐慌ビジネス、世界大戦ビジネスである。

このビジネスで、「戦争画策人達」は、財産を莫大なものに膨張させる。

このビジネスで、世界中で人間が死に、世界が焼け野原となるが、「それは戦争画策ビジネスマン達の、知った事ではない」。

この恐慌・世界大戦を「定期的に繰り返す事」によって、ロスチャイルド等の金融業者の「支配領域」は拡大し、世界支配は拡大して行く。

これが、「世界帝国形成の常道・王道」である。

 - ドクターのつれづれ。, マネー