歯科医院長mabo400のブログ

I歯科医院の高楊枝通信。

『原発の経済学』 (3)

2017/03/24
 
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院長です。

虫歯ができたら、歯医者に行って、削って被せてもらおう。
と皆さん思っていませんか?
歯医者もそれが良いことだと信じています。

でも、長年歯医者をやっていると、
もしかしたら、それは違うかもしれない、、と思うようになります。

それは違うかもしれない、と思いつつも、仕事だし、他のことはできないし、
それで食べて行っているわけなので、
簡単には、止められない・・・

原発も同じことだと思います。
石油浪費型でとても不経済。

じつは火力発電の方が2倍も経済的。

原発は直接には二酸化炭素は出さないが、
燃料のウラニウムを採取、精製する段階で石油を消費するので、
二酸化炭素は出している。

それにとっても危険で何万年も消えない、捨てるに捨てられない核廃棄物を生む。
もちろん重大事故が起こったら、日本は壊滅する。

わかっていても、電気は必要だし、仕事として
それで食べていっている人もいるわけだし、
簡単には、止められない・・・

簡単ではないですが、
歯医者も削ることを止めることができます。
原発も簡単ではないですが、
止めることはできるのではないでしょうか。

とりあえず、
プルサーマルで20%発電効率を上げようなんて考えないで、
20%電力を節約しよう、
と考えるのが先じゃないでしょうか?

参考文献の御紹介です。
室田武著、朝日文庫「原発の経済学」

原発は「1、きわめて不経済であり、2、しかも石油なしには動かず、
3、さらに核兵器と同じように破局的な危険性をはらむ」
「実際、放射性毒物の捨て場がない以上、早晩、原発開発は厚い壁にぶちあたることになる」(本文から)と著者は具体的なデータに基づいてプルトニウム大国日本の転換を説く。

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