柚子。 (2)

      2017/02/26


柚子でマーマレードを作りました。

キンカンやら、夏みかんでも作りますが
家族のリクエストは一貫して『後味のボウボウするような奴!』です。

ところが私のこれは、『ボウボウ』したりしなかったり
なんとも品質が一定しないのです。
一度しっかりレシピをとってみようと思っているのですが
計る前に手が勝手に次のステップにいっちゃう。
こういうのも条件反射というのでしょうか?

『ボウボウする感じ』の正体は柑橘類の外皮のシトラール、リモネンあたりの
揮発性の精油成分ではないのかな、とか思っているのですが、、さて。

ちなみにこの成分は血行促進や新陳代謝促進を助ける働きがあるんだそうな。
これ、漢方薬の陳皮の項の受け売りです。

ついでに柚子で調べたら、特有の精油成分としてリモニン、ノミリンがあり、
抗腫瘍作用、鎮痛作用、抗炎症作用、殺菌作用の働きをすると出ました。

いずれにしろ、時間をかけて炊き上げると飛んでしまいそうなので
加熱時間15分以内を心掛けています。
柚子はペクチンを多く含むので、15分でもしっかりぷるんと
固まるマーマレードになります。
15分で固めるために、前の晩から準備が必要だったりもします。
今回は12時間。
といっても、果汁を絞った後の種と薄皮を水につけておくだけです。

ペクチンは色々な果物に含まれる水溶性の食物繊維です。
整腸作用があり、下痢や便秘を予防する効果があります。
また血液中のコレステロール、なかでも悪玉と呼ばれているLDLを下げる働き
があり、動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病にもよい効果を上げるといわれ
注目を集めています。

ところでこの柚子、なんと4個で150円!!
先週、久里のお野菜村で見つけました。
普通にお砂糖で炊き上げたところで院長maboから、

キシリトールで作ったのと食べ比べたこと無いよね?』

先に言ってくだされぃ!!
わざわざ久里まで行ってるヒマも無かったので近くのスーパーに行ったら

1個298円!! がびょ~ん。『作んなきゃダメ?(涙』

院長maboは言い出したら利かないお人柄なので
買って帰りましたけどね。そして写真はキシリトール製。

なんか悔しいかずえでした。

 - 食べること, ドクターのつれづれ。