歯科医院長mabo400のブログ

ソーラー・パネル (5)

2017/03/24
 
この記事を書いている人 - WRITER -

今日(昨日)はソーラー・パネルを屋根に設置しようと思っていましたが、
昼から雨が降ってきましたので、来週に延期しました。

ソーラー・パネルというと、
一般住宅の屋根にのっかっているものを時々見かけますが、
このほとんどは「住宅用太陽光発電システム」というものです。
これは、商用電源(原発など)そのものをバッテリーに見立てるので、
「独立型太陽光発電システム」と比べるとバッテリーが要らない分だけ
システムが簡単になりますが、素人が作るにはちょっと難しい・・・
・・というか、資格の問題ですかね(電気工事士の免許が必要)。
#もちろん電力会社への許可申請も必要。

お値段は3kW級の一般的なシステムで220万円程(B電器調べ)、
電気代を¥25/kWhとすると20年で元が取れる計算になります。

今回の太陽光発電システムは独立型です。
基本的な構成はソーラー・パネルで発電した電力を
バッテリー充電器(チャージ・コントローラーと言います)
を通してバッテリーに蓄えて、
インバーター(バッテリーの直流12Vを交流100Vに変える)
を介して家庭用電気製品に電力を供給するものです。

「日本イーテック社」のHPに
http://www.etech-japan.com/susume/index.html
独立型太陽光発電システムの解説がでていましたので、
参考にさせていただきました。(よく読むとちょっとだけ計算式に誤りがあったような・・・)
またこの会社からチャージ・コントローラーを購入しました。
ありがとうございました<「日本イーテック社」様
その外に 「太陽電池」 谷 辰夫編 パワー社刊という本も参考にしました。

今回のソーラー・パネルはヤフオクで2枚購入(価格:5万円税送料込)しましたが、
系統連係太陽光発電システム用のもので、
一般には販売されていません。
仕様は以下のようなもので、大きい!以外はとても高性能です。

SAHRP製 ND-Q7A1K(多結晶)167W
最大システム電圧 600V
公称質量 16.5kg
公称最大出力(Pm)167W
公称開放電圧(Voc)29.02V
公称短絡電流(Isc)7.91A
公称最大出力動作電圧(Vpm)23.53V
公称最大出力動作電流(Ipm)7.10A
本体実測値サイズ1320mmX1000mm 厚み45mm

これを2枚並列に接続しますので、
最大出力は
167W×2=334Wになります。
でも、日射量等に左右されますので、
実際は目安として1/3位、100Wクラスの機器しか使えません。
今回は冷凍庫を使うのが目的です。
消費電力を実測すると44Whでしたので、なんとかなりそうです。

チャージ・コントローラーは、
ソーラー・パネルの
公称開放電圧(Voc)が29.02Vですので、
これ以上の入力に耐えるものが必要です。
住宅用ソーラー・パネルはこの電圧が高いので、注意が必要です。
今回は、
MORNINGSTAR社製プロスター PS-30M
電圧:12/24V(自動)、太陽電池入力電流:30A、負荷電流:30A
価格:41,790
を選びました。

バッテリーは過放電に弱い自動車用バッテリーは使えません。
充放電を繰り返しても性能が劣化しないものが必要です。
ディープサイクルバッテリーというものを選びました。
Brite Star 105Aディープサイクルバッテリー x 1
税込み合計 = 11,340円(うち消費税540円)

インバーターはちょっと大きめを選びました。
冷蔵庫などコンプレッサーやモーターを使うものは、
スイッチが入った瞬間は定格電力の10倍の電力を必要とするからです。
安定連続使用1000W/一時高圧1200W(10分以内)/瞬間2000W。
価格:¥19,900 ヤフオクで安く購入しました。

画像では、バックがソーラー・パネル(裏面)、
左からチャージ・コントローラー、ディープサイクルバッテリー、インバーター
の順です。

今回、実際に自分で部品を探してシステムを組んでみましたが、
¥17万以上費用がかかりました。
これでも自作なので?、
市販の住宅用太陽光発電システムよりkW当たりの製作費は30%安いんですけどね。
それにしても、実売¥53,000の冷凍庫を1~2台動かすのがせいぜいですから、
なかなか電力を得るのは容易ではない・・・と言うのが実感です。
今までは、電気は電化製品のスイッチを入れれば、いくらでも無尽蔵に使えるもの。。。
と錯覚していたことを思い知らされます。

住宅用3kW級の発電システムでは、
常時1kW(1000W)の機器を使えるかどうか・・ですから、
エアコン1台、蛍光灯が数本で終わり。
テレビを見たければ、エアコンは消さなければならない・・・
そんな感じです。
快適な便座ヒーターは実測で常時60Wh食っていますから、
こんなのは以ての外というわけです・・・

ただ、太陽光発電のCO2排出は他の発電の平均の1/10!で、
ソーラー・パネルなどを作るのに投入したエネルギーは1~2年で取り戻し、
あとはクリーンなエネルギーを作り続けるという研究結果が出ていますので、
地球温暖化・省資源対策としては、大いに導入すべきかと思います。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© I歯科医院の高楊枝通信。 , 2007 All Rights Reserved.