CPUの創り方5

   

ちょっと話が脱線してきて、FPGAの話になってきていますが、前回のFPGA基盤の作者のマニュアルというか著書を読んでいると、筆者が80年代に学生だった頃の話が出ていました。
TTL汎用ロジックIC+SRAMのみ600個手配線で組み立てて計算用プロセッサーを自作した話が出ていて、ショットキーの74Sシリーズで組んだので発熱がものすごく電源も5V20Aというオーディオ用A級パワーアンプの電源並みの大きさとか書いてあって苦笑。
若い頃はこうでなくてはね。。と感心しました。一見アホなことも経験することが重要で、その過程で飛躍的な技術的アップグレードを果たし、宇宙の本質に迫れますw

デジタルの世界はより高速・多bit化して最後は量子化ディバイスとかまでいくのでしょうが、その本質は変化しません。宇宙の本質に取って代わるなんてことは夢のまた夢。そんなものを手に入れても、人間の方がデジタルという窮屈な仕様に合わせるしかない、操作する一握りの人間が他の人間を支配するためだけに使われるのがオチでしょう。

まだ完成していない24bitDACは74ACシリーズを使っていたけれど、74Sシリーズにしないといけないのかな〜と反省(妄想)したりw
http://mabo400dc.com/tsuredure/post-845/

他には世界初の汎用CPU、インテル4004の開発には日本人が関わっていて、もともとは電卓用のLSIだったけれど、インテルは汎用CPUとして外販したとか、その電卓をFPGAでコピーしてみようとかいう企画が載っています。

この筆者さん、定年後はTTLICどころか汎用トランジスタ2SC1815/2SA1015を使ってCPUを作りたいだそうです。すごいな〜。。気が遠くなります。

 - CPUを創ろう, ドクターのつれづれ。